マニュアル車におけるクラッチ操作 自信ありますか?

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マニュアル車におけるクラッチ操作 自信ありますか?

出典 http://www.blogcdn.com

クラッチをつなぐのがマニュアル車の醍醐味

一昔前の車はすべてクラッチペダルがついており、チェンジレバーと呼ばれるシフトレバーが付いていてギヤを一速二速三速と順番にシフトアップしていきます。

このギアを入れ替える際にその都度クラッチを踏みます。

このタイプの車の運転を経験した人なら当たり前すぎるぐらい当たり前のことですが。

最近はほとんどの車がオートマチックになりました。

チェンジレバーをドライブに入れておけば、後はクラッチ操作なしに車は勝手にギヤチェンジをして走り続けます。

オートマチックの良いところは、運転が極めて簡単なこと。

結論から言えば誰でも運転できると言っていいでしょう。

アクセルを踏めば車が動き出し、ブレーキを踏んで止まる。

これ以上わかりやすい事はありませんね。

しかしながら車の運転の醍醐味は、クラッチを踏みつつギアチェンジをして、車とタイヤとエンジンの一体感をいかに味わうかにあると思います。

乗用車ではほとんどオートマチックですが、トラック系は逆にほとんどがマニュアル車です。

ガソリンエンジンのマニュアル車と、ジーゼルエンジンのマニュアル車でも基本的には同じなんですが、微妙な差があります。

よくできた詳しい説明

アクセルを少し踏んで半クラッチ よく言われることですね。

これは言ってみればこの映像にもあるように1つのリズムとして自分の体に覚え込ませるのがいいのです。

いちいちアクセルやクラッチを意識しながらではとても運転しにくいのですね。

スピードに応じたギアをチョイスするわけだから、ある程度は実際に操作ができないとめんどくさいことに。

クラッチを徐々につないで車が動き出すその時を半クラッチと言いますが、経験から見てこの時間は極力短い方がいいのです。

平坦な周りに何もない道路ならば好きなようにやっていいですが、交通量のある道路では、速やかな対応をしてなめらかな車の挙動を自分でつくりあげねばなりません。

半クラッチとして滑らす感覚ではなく、どちらかと言えばピンポイントで当てるその感覚の方がクラッチ操作としては合っていると感じます。

特にトラック系では半クラッチを多用すると、クラッチ板と言って主要な装置が減ってしまうんですね。そうなるとギアはつながらなくなります。

俗にクラッチが滑ると言うやつです。トラックの世界では運転手の上手い下手がこの辺に現れるとされます。

クラッチ操作は、すなわち運転する自分自身が車と一体になる行為だと思っていいのです。

慣れてくれば、車の機嫌もわかると言うものです。

参考までにプロのテクニックです。F1ドライバー編

F1ドライバーは、普通の乗用車とは全く違う世界の車を扱っているので、エンジンの回転数とかも、聞くところによると9,000回転位でつないでいるようですね。

レーシングカーなので、いかにエンジンの高出力な回転を維持できるかがその腕前にかかってくるわけです。

ちなみに映像の中で右足でアクセルとブレーキを同時に踏む操作がありましたね。

これがヒールアンドトゥと呼ばれるテクニックです。

ギアチェンジはするのだが、エンジンの回転は極力下げたくないときにこのテクニックを使うのです。

彼らの足さばきは、見てわかるとおりほとんど考える事はしていませんね。

コースに応じてハンドルを切りギアチェンジをするわけだから、そちらの情報処理もかなり大変になってくるわけです。

足元の操作は、いってみれば縁の下の力持ちみたいなものでしょうか。

苦手な人が多い坂道発進のこと

坂道発進はこれがまた種類がそれなりにあって、私が教習所で習ったのは、あらかじめサイドブレーキを引いておく方法です。

サイドブレーキをきちんと引き切ったならば、車はブレーキを踏まずともその場で止まってくれているわけです。

そのサイドを引いた状態で、ギアをローに入れて半クラッチの状態を作り出し、エンジンの音に注意して音が変わった状態で、サイドブレーキを徐々に戻します。

そうするとサイドブレーキの効果が外れてくると同時に車はするすると動き出すのです。しくじればその場でエンストしますね。

この方法が1番楽な坂道発進でしょう。

少し上達すれば、サイドブレーキを引かずに、ギヤをローに入れ、瞬時に半クラッチの状態を作り出し、車を前進させます。

これも慣れなければエンストするし、車がズルズルと後退するので、運転手は大抵パニくってしまいます。

私の率直な意見としては、坂道発進をするような状況を極力避けるべきだと思いますね。

たとえ得意であったりできたりしても、リスクのある運転は避けた方が良いに決まってますよ。

普通、道路の作りも坂道の手前で一時停止なんて事は、なるべくないように演出しているはずです。

こちらは参考までにバイクのバージョン

Twitterまとめ

まとめ

出典 http://fsv-image.autoc-one.jp

私は個人的にクラッチをつなぐ操作を評価しています。

車の運転の本質は、車とどれだけ一体になれるかなと思っているので、どんな車を運転しても車と上手に対話できなければいけないんですね。

オートマチック車はそこら辺の大切なコミニュケーションが消し飛んでいると私は思っています。

特に北海道で冬道を運転する私にとっては、オートマチック車のおおざっぱな挙動がどうしてもいまひとつ信用できないのです。

クラッチをつないでシフトアップ、シフトダウンする行為があれば、道路の状況も手に取るように伝わってきます。

路面状況をきちんと感じ取れるかどうかが、運転手としての値打ちだと思うのでクラッチ操作があればある意味安心しますね。

今は時代の波でほとんどがオートマチック車になってしまいましたが、マニュアル車も復活の気配があるようですよ。

クラッチをつなぎつつ車を運転するのはオートマチック車にはない楽しみがあります。

チャンスがあればまた運転したいものですね。

この記事はいつものキュレーションサイトで作っています。

そういえばマニュアル車に乗っていた頃は、今ほど冬道について不安を感じなかったなぁ、と思いつつ記事としてこしらえました。

ご覧になった方々の参考になれば嬉しいです。

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